「コロナ禍」で早期リタイアへの意識変化

 コロナの影響で、東京だけでなく地方のサラリーマンも在宅勤務をしています(していました)。在宅で仕事をしていると当然通勤時間(地方では車が主で、交通渋滞をさけて早めの出発)は必要なく、今までになく快適に働けました。

 私はただのサラリーマンで、当然書斎などもなく、子供の学習机で仕事をしていましたが、子供の休校とも重なり、妻からは冷たい視線をあびながら、時にはダイニングで仕事してました。

 今は、在宅勤務が解除され、会社では同僚と向かい合って島を作って仕事してますが、ダンボールの壁で仕切りを作って、自分のエリアの中で仕事していて、周りかから監視されていない心地良さを味わってます。たまに昼食後に無性に眠くなる時がありますが、対面を気にせず遠慮なく目を閉じます。(本当に寝落ちしそうで怖いですが)

ただ、長期間在宅勤務を一旦味わうと、会社に出勤する意味が薄れてきたように感じます。「コロナ禍」が一時的であろうとなかろうと、新しい働き方をうちの会社もしっかり制度として取り入れてほしいですね。

Fireへの意識変化

 早期リタイアについては、10年程前にかなり強く意識したことを覚えています。この時は会社の強いプレッシャーや上司同僚との相性の悪さ加えて単身赴任(転勤族)であったことが影響しており、夜遅くまで残業するなど現在の環境とはかなりかけ離れていました。そのころから給料から生活費を除くほとんどを投資と貯蓄に回しました。

 今、プレッシャーがない訳ではないですがが、10年前(ピーク)を10とすると4~5ぐらいの職場にいるため、急いでリタイア・セミリタイアする理由がなくなったことと、コロナ等による配当減少リスクも予測されるため、十分な目標Fire資産・配当額になるまで、後3、4年間は必要な資産を確実に上積み(子供の学費がネック)したいと考えています。それからでも人生は楽しめると思います。

 もうしばらく今の生活が続けますが。いざとなった直ぐリタイアかなぁ。

投資スタンスの振り返り

 投資初めの頃(10年前~6年前)・・高配当日本株中心
 投資活発期 (5年前~昨年頃) ・・優待株中心
 投資現在・・消費できない優待株を売却し高配当リート・米国株ETFへシスト。現金比率の向上

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